Sunday, July 8, 2012

【書評】小さく賭けろ!―世界を変えた人と組織の成功の秘密

この書籍の肝は「小さな賭けの原則」に言い尽くされています。
後は、企業とかの事例がたくさん挙がっています。興味があれば、読んでみるのもおもしろいです。「アフガン地域の安定化を担当した将官の話」は、おもしろかったです。

企業を考えている人は、「小さな賭けの原則」に異論を唱える人は少ないと思います。サラリーマンが、企業を考えるときにも、「小さな賭をする」は重要な要素と思います。

さあ、頑張ろう!

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書籍メモ

ほとんどの成功した起業家は素晴らしいアイディアを発見してから起業したわけではない。」
コメント
技術、マネタイズ

概念的イノベーターと実験的イノベーター
実験的イノベーター
「小さなかけ」の原則に従い、非連続的なイノベーションによって問題を解決する。
天才
出現する数が少ない
概念的イノベーター
実験を好む
出現する数が多い。
試行錯誤を繰り返す中で徐々にブレークスルーを発見して行く
このアプローチの重要な利点
新しいことに取り込む際には「何を知らないか」を知らない」ということに隠されている。

起業の詳細なメカニズム
サラスバティー教授の研究
管理職と起業家では問題解決の手法が異なる

◎小さな賭けの原則
1. 実験する
試行によって学ぶ
素早く行動し、素早く失敗して教訓を引き出す
実験によってプロトタイプを開発し、洞察を深める
問題を明確化し、創造的なアイディアを産む。

2. 遊ぶ
即興とユーモアにあふれた遊びの雰囲気は我々の心をリラックスさせ、心の呪縛を解く。
これによって、創造的なアイディアを窒息させる焦りによる早すぎる判断を防止する。

3. 没頭する
新鮮なアイディアや洞察を得るために外界に飛び出して、全身で環境に浸る。
人々の行動の動機となる欲望にまで踏み込んで、世界のものごとはどう動いているかを深いレベルで理解する。

4. 明確化する
こうして吸収した情報に基づく洞察を利用して、問題を再定義する。
問題を十分理解しないうちに解決を急いではいけない。
グーグルの例

5. 出直す
より大きな問題を発見するには、柔軟でなければいけない。
小さな勝利をきっかけに、思いがけない解決に導くような問題の見直しのチャンスが訪れることがある。
あらゆる機会を利用せよ。

6. 繰り返す
何度も同じ問題に取り組み、テストを重ねるうちに、知らず知らずのうちに優れた知識、経験、洞察が蓄積されていく。
クリスロックの例

○素早い失敗、素早い学習
 完全主義には、健全な完全主義と不健全な完全主義がある。
健全な完全主義
  優秀性、卓越性のような個人的価値観よって内面から動機づけられている。
 不健全な完全主義
  外面から動かされる。

 プロトタイプで素早く試す

○遊びの天才
 即興が創造性を解放する
 ピクサーは、創造プロセスを通じて、「プラシング」(プラス + ing)とよぶものに強く依存している。
 常にアイディアがプラスされていく雰囲気を作りつつ、ユーモアと遊びのセンスを維持することが、ピクサーの魔法の中心的要素だ。


アランケイ
 「未来を予言する最も確実な方法は、それを自分で作り出すことだ」

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